やまなし桃の日(7月19日

やまなし桃の日のイメージ画像

7月19日は「やまなし桃の日」です。全国有数の桃の産地である山梨県の桃を広くPRし、旬のおいしさを多くの人に楽しんでもらうことを目的として設けられました。

由来

「やまなし桃の日」は、当時の社団法人山梨県果樹園芸会が2007年に制定した記念日です。同会は現在、公益社団法人山梨県果樹園芸会として、果樹栽培技術の向上や山梨県産果実の振興などに取り組んでいます。

日付は、平年の7月19日が1月1日から数えて200日目に当たることに由来します。「百」を「もも」と読み、100が二つ並ぶ200を「百百」と表して「もも」に結び付けたものです。

ただし、2月が29日まであるうるう年の場合、7月19日は1月1日から数えて201日目になります。記念日の日付自体は変わらず、毎年7月19日です。

桃の最盛期と重なる記念日

7月中旬から夏にかけては、山梨県産の桃が盛んに出荷される時期です。「百百」という日付の由来だけでなく、桃の出荷最盛期と重なることも、7月19日が選ばれた理由とされています。

山梨県では、産地や品種によって収穫時期が異なるため、初夏から夏の終わりごろまでさまざまな桃が出回ります。品種ごとに、果肉の硬さ、香り、甘み、果汁の多さなどに違いがあり、時期を追いながら食べ比べられることも山梨の桃の魅力です。

山梨県と桃

山梨県は、日照時間や昼夜の寒暖差など、果樹栽培に適した自然条件を生かして桃の産地を形成してきました。農林水産省の統計でも、山梨県は桃の収穫量が全国第1位となっており、国内を代表する産地として知られています。

県内では笛吹市、山梨市、甲州市、南アルプス市などを中心に桃が栽培されています。収穫期には直売所や観光農園に多くの桃が並び、桃狩りや産地直送品を通じて旬の味を楽しめます。

桃をおいしく味わうポイント

  • 桃は傷みやすいため、持つときは強く押さず、手のひらでやさしく扱います。
  • まだ硬い桃は、冷蔵庫に入れず、風通しのよい場所で状態を確認しながら追熟させます。
  • 食べる直前に冷蔵庫で冷やすと、香りや甘みを感じやすい状態で楽しめます。
  • 品種によっては、果肉が硬めでも十分に熟している桃があります。

豆知識

  • 平年の7月19日は、1月1日から数えて200日目です。
  • うるう年の200日目は7月18日で、7月19日は201日目になります。
  • 記念日の名称にある「桃」は、数字の200を「百百」と表して「もも」と読む発想に由来します。
  • 山梨県では多くの品種が栽培され、収穫時期や味わいの異なる桃が順番に出荷されます。

出典

  • 公益社団法人山梨県果樹園芸会「やまなし桃の日」
  • JAフルーツ山梨「7月19日はやまなし桃の日」
  • JA南アルプス市「7月19日はやまなし桃の日」
  • 農林水産省「ももの栽培面積、結果樹面積、収穫量及び出荷量」
  • 山梨県「山梨県の農業」