トゥインクルレースの日(7月31日)

7月31日は「トゥインクルレースの日」です。1986年7月31日、東京都品川区の大井競馬場で、日本初のナイター競馬「トゥインクルレース」が始まったことに由来します。昼間が中心だった競馬に、照明の下でレースを楽しむ新しい観戦スタイルをもたらした記念日です。
由来
「トゥインクルレース」は、東京シティ競馬(TCK)が大井競馬場で開催するナイター競馬の愛称です。初開催日は1986年7月31日で、公式にも日本国内で初めて実施されたナイター競馬とされています。
その歴史的な初開催日にちなみ、7月31日が「トゥインクルレースの日」となりました。2012年7月31日には、日本記念日協会による記念日の認定証授与式が大井競馬場で行われています。
ナイター競馬誕生の背景
トゥインクルレースが始まる以前、競馬の競走は原則として日の出から日没までの時間帯に行われていました。ナイター競馬の実現には制度上の課題がありましたが、関係者による働きかけなどを経て競馬法が改正され、夜間開催への道が開かれました。
その後、大井競馬場では照明設備や夜間観戦に対応した環境が整備され、1986年にトゥインクルレースが開幕しました。仕事帰りにも立ち寄りやすい時間帯で開催されることから、従来の競馬ファンだけでなく、友人同士やカップルなど幅広い来場者が楽しめる都市型レジャーとして注目されました。
「トゥインクル」に込められたイメージ
「トゥインクル」は、英語で星などがきらきら輝く様子を表す言葉です。照明に照らされた競走馬やコース、夜空の下で展開されるレースの華やかな雰囲気を印象づける名称として親しまれてきました。
大井競馬場では、レースだけでなくイルミネーション、飲食、ステージイベントなども組み合わせ、夜ならではの競馬観戦を楽しめる空間づくりが進められています。
トゥインクルレースがもたらしたもの
大井競馬場での成功をきっかけとして、ナイター競馬は各地の地方競馬場にも広がりました。現在では、夜間開催は地方競馬を代表する開催形態の一つとなり、インターネット中継やオンライン投票の普及とともに、競馬場へ足を運べない人にも親しまれています。
2026年には、1986年の初開催から40周年を迎えました。東京シティ競馬によると、トゥインクルレースにはこれまで延べ3,900万人以上が来場しており、日本の競馬文化に新しい楽しみ方を定着させた存在といえます。
豆知識
- トゥインクルレースが初めて開催されたのは、1986年7月31日です。
- 開催地の大井競馬場は、東京都品川区にあります。
- 7月31日は、2012年に「トゥインクルレースの日」として日本記念日協会に認定されました。
- 2026年は、トゥインクルレースの開幕40周年にあたります。
- 勝馬投票券を購入できるのは20歳以上です。競馬は適度に楽しむことが大切です。
出典
- 東京シティ競馬「トゥインクルレース35周年」関連発表
- 東京シティ競馬「トゥインクルレース40周年」関連発表
- 地方競馬全国協会「トゥインクルレースの日」認定式記録