シュタゲの日(7月28日)

シュタゲの日は、毎年7月28日に設けられている、『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』にちなんだ記念日です。作中で物語が動き始める日付が2010年7月28日であることから、ゲームを手がける株式会社MAGES.が制定しました。
由来
『STEINS;GATE』の物語は、2010年7月28日の東京・秋葉原から始まります。主人公の岡部倫太郎が、幼なじみの椎名まゆりとともにラジオ会館で開かれる発表会へ向かったことをきっかけに、さまざまな出来事が起こります。
この日は、作中で物語の重要な転換点となる出来事が発生し、その後の「世界線」をめぐるSFサスペンスへとつながっていく日です。作品の始まりを象徴する日付であることから、7月28日が「シュタゲの日」に選ばれました。
株式会社MAGES.は2023年、7月28日を「シュタゲの日」として制定し、一般社団法人日本記念日協会から認定を受けたと発表しています。
『STEINS;GATE』とは
『STEINS;GATE』は、志倉千代丸が企画・原作を手がけた「科学アドベンチャーシリーズ」の第2弾として、2009年10月15日に発売されたアドベンチャーゲームです。
「99%の科学と1%のファンタジー」をコンセプトに、タイムトラベルや物理学の理論、インターネット文化などを物語の骨格に取り入れています。秋葉原を舞台に、岡部倫太郎と「未来ガジェット研究所」の仲間たちが、偶然生み出した装置をきっかけに時間と世界の分岐へ巻き込まれていきます。
ゲームでは、携帯電話を使った独自のシステムによって会話や行動が変化し、物語が複数の展開へ分岐します。緻密な伏線や登場人物の心理描写も高く評価され、テレビアニメ、劇場アニメ、漫画、小説、舞台、続編ゲームなど、多方面へ展開されました。
作品を象徴する「世界線」
「世界線」は本来、物理学において、物体が時間と空間の中をどのように移動したかを表す軌跡を指す言葉です。『STEINS;GATE』ではこの言葉を広く解釈し、異なる出来事や結果へつながる世界の流れを表す重要な概念として使っています。
作中では、過去への干渉によって世界線が変化し、それまでとは異なる状況が生まれていきます。7月28日に起きた出来事は、この世界線をめぐる物語の出発点となっています。
7月28日に楽しみたいこと
- ゲームやテレビアニメを最初から見返す
- 物語の舞台となった秋葉原の風景に注目する
- 登場人物や印象に残った場面について振り返る
- 作中のタイムトラベル理論や世界線について調べる
- シリーズ作品や関連作品に触れる
豆知識
- 作品名の「STEINS;GATE」は、作中で岡部倫太郎が使う独特な言葉の一つです。
- 作品の舞台には、秋葉原ラジオ会館をはじめ、実在する街並みや施設を思わせる場所が数多く登場します。
- 主人公の岡部倫太郎は、自らを「狂気のマッドサイエンティスト」と名乗り、「鳳凰院凶真」という名前を使います。
- 「シュタゲ」は、『STEINS;GATE』の略称としてファンの間で広く親しまれています。
- 原作ゲームは2009年に発売され、テレビアニメ版は2011年に放送されました。