性教育を考える日(7月21日

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性教育を考える日は、毎年7月の第3月曜日に設けられている記念日です。性教育を妊娠や出産、性行動だけの問題として捉えるのではなく、いのちの尊さ、自分を大切にすること、相手の意思や人格を尊重することについて考えるきっかけとされています。

日付は固定されていないため、年によって変わります。2025年は7月21日でしたが、2026年は7月20日です。

由来

宮崎県延岡市を拠点に、助産師などが性教育の普及活動を行う日本いのち心アカデミー協会が制定しました。2022年6月10日付で、一般社団法人日本記念日協会に認定されています。

7月の第3月曜日が選ばれたのは、国民の祝日である「海の日」を「産みの日」と表現できることに着目したためです。いのちが生まれることを入り口に、親子や家族、学校、地域社会で性教育について考える日として定められました。

性教育は幅広いテーマを扱う

性教育は、体の仕組みや妊娠、出産だけを学ぶものではありません。年齢や発達段階に応じて、心と体の変化、自分と他者との違い、人との関係性、同意、プライバシー、人権などについて学ぶことも含まれます。

自分の体は自分のものであり、嫌なことには嫌だと伝えてよいこと、相手の気持ちや意思を確かめること、困ったときには信頼できる大人や相談機関に助けを求めてよいことを知るのも、性教育の大切な役割です。

記念日に込められた願い

制定者は、この記念日を通して、いのちの尊さや相手を尊重する心、自分自身を大切にすることを考えてほしいとの願いを示しています。

性に関する話題を必要以上に避けるのではなく、子どもの疑問を否定せず、正確で年齢に合った言葉で伝えることが重要です。家庭だけ、学校だけに任せるのではなく、周囲の大人が共通の理解を持つことも、子どもの安心や安全につながります。

この日に考えたいこと

  • 自分と相手の心や体を大切にできているか
  • 相手の同意や意思を尊重することの意味
  • 子どもの年齢や発達段階に合った説明ができているか
  • 性に関する悩みを安心して相談できる環境があるか
  • インターネット上の不正確な情報をうのみにしていないか