魚の日

8月3日は、水産庁が制定した「さかなの日」の初日です。「さかなの日」は特定の1日だけを指す記念日ではなく、毎月3日から7日までの5日間に設定されています。魚や貝、海藻などの水産物を食べる機会を増やし、日本の魚食文化や水産資源の持続可能な利用について考える期間です。
由来
水産庁は、水産物の消費拡大に向けた官民共同の取り組みを進めるため、2022年10月に毎月3日から7日までを「さかなの日」に制定しました。取り組みは同年11月から本格的に始まっています。
日付には、「さかな」の「さ」を3日、「かな」を7日に結び付けた語呂合わせが用いられています。そのため、8月3日は「さかなの日」の最終日ではなく、8月3日から7日まで続く期間の初日にあたります。
「さかな×サステナ」という考え方
「さかなの日」のコンセプトは、「さかな×サステナ」です。適切に管理された水産資源から得られる水産物を選び、日々の食事に取り入れることを、持続可能な消費行動として広める狙いがあります。
日本には、刺身、焼き魚、煮魚、寿司、干物、練り製品など、多様な魚食文化があります。一方で、国内の水産物消費量は長期的に減少しており、魚を食べる習慣や地域に伝わる食文化を次の世代へ受け継ぐことも課題となっています。
11月は「いいさかなの日」
毎月3日から7日までが「さかなの日」ですが、特に11月3日から7日までは「いいさかなの日」とされています。「いい(11)さかな(3~7)」という語呂にちなみ、水産物の消費拡大に向けた活動を重点的に行う期間です。
期間中には、趣旨に賛同する企業や団体によって、水産物の販売フェア、魚料理の提案、イベント、情報発信などが行われます。
さかなの日の楽しみ方
- 旬の魚や地域で水揚げされた魚を選ぶ
- 普段は選ばない魚や低利用魚を料理してみる
- 刺身、焼き魚、煮魚など、さまざまな調理法を楽しむ
- 水産物の産地や漁法、資源管理について調べる
- 魚だけでなく、貝類、海藻類、水産加工品にも目を向ける
豆知識
- 「さかなの日」は、毎月3日から7日までの5日間です。
- 8月3日は期間の初日であり、最終日は8月7日です。
- 7月も同様に7月3日から7日までが「さかなの日」で、7月7日はその最終日にあたります。
- 11月3日から7日までは、水産物の消費拡大を重点的に呼びかける「いいさかなの日」です。