親子の日(7月27日)
親子の日は、毎年7月の第4日曜日に、親と子が向き合い、家族や命のつながりについて考える記念日です。米国出身の写真家ブルース・オズボーンが提唱し、2003年に誕生しました。
日付は固定されていないため、毎年変わります。2026年の親子の日は7月26日であり、7月27日ではありません。
由来
親子の日を提唱したブルース・オズボーンは、長年にわたり、さまざまな親子を一組の写真に収める「親子写真」の撮影を続けてきました。
親子を撮影する活動を通して、親と子の関係を見つめることは、自分が生まれてきたことや、命が受け継がれてきたことを考えるきっかけになるという思いを深めたとされています。
そこで、「年に一度、親と子がともに向き合う日があってもよい。その日を通して、親子の絆がより深まってほしい」という願いから、2003年に親子の日が提唱されました。
なぜ7月の第4日曜日なのか
親子の日が7月の第4日曜日に定められた背景には、母の日と父の日とのつながりがあります。
- 5月の第2日曜日は「母の日」
- 6月の第3日曜日は「父の日」
- 7月の第4日曜日は「親子の日」
母の日、父の日に続き、親と子の双方が向き合う日として、7月の第4日曜日が選ばれました。
親子の日に込められた意味
親子の日は、子育て中の親子だけを対象とした日ではありません。成人した子どもと親、離れて暮らす親子、世代を超えて受け継がれる家族の記憶など、さまざまな親子の関係を見つめる日です。
親と子の関係をたどることは、自分の命の起源や、家族、地域、社会とのつながりを考えることにもつながります。親子の日には、命のつながりに敬意を払い、何気ない日常の平和を未来へ受け継いでいこうという願いも込められています。
親子写真を通じた取り組み
親子の日の活動では、親子を一緒に撮影する写真企画が大きな役割を果たしています。ブルース・オズボーンは、著名人から一般の家族まで、さまざまな親子を撮影してきました。
親子が並んだ写真には、顔立ちや表情の似ている部分だけでなく、二人の距離感や関係性、家族が歩んできた時間も映し出されます。写真を残すことは、その時点での親子の姿を未来へ伝える記録にもなります。
親子の日普及推進委員会は、写真展、撮影会、写真コンテスト、トークイベントなどを通して、親子の日の理念を広める活動を続けています。
親子の日の過ごし方
親子の日に決められた過ごし方はありません。普段は照れくさくて伝えにくい感謝の気持ちを言葉にしたり、一緒に食事をしたり、昔の写真を見返したりすることも、この日にふさわしい過ごし方です。
- 親子で一緒に写真を撮る
- 家族のアルバムや昔の写真を見返す
- 親子でゆっくり会話をする
- 一緒に食事や散歩を楽しむ
- 離れて暮らす親や子どもに連絡する
- 家族の思い出や受け継いできた出来事を記録する
特別な行事を行わなくても、親子が互いの存在をあらためて意識し、日頃の感謝を伝えることが、親子の日の大切な意味といえます。
豆知識
- 親子の日は毎年7月の第4日曜日にあたり、日付は年によって変わります。
- 2003年に誕生し、親子の日普及推進委員会によって普及活動が続けられています。
- 提唱者のブルース・オズボーンは、長年にわたり親子をテーマとした写真を撮影してきた写真家です。
- 活動では「未来への贈り物」を合言葉に、親子や命のつながりを未来へ伝えることが目指されています。
- 2026年の親子の日は7月26日、2027年は7月25日です。
出典
- 親子の日普及推進委員会「親子の日とは?」
- 親子の日普及推進委員会「親子の日普及推進委員会」