ナツイチの日(7月21日)

ナツイチの日は、集英社文庫が展開する夏の読書キャンペーン「ナツイチ」にちなんだ記念日です。毎年7月21日に、本との新しい出会いや、夏に読書を楽しむきっかけをつくる日として紹介されています。
由来
この記念日は、出版事業を手がける株式会社集英社が制定し、一般社団法人日本記念日協会に認定・登録されました。
日付は、7月21日を「ナ(7)ツ(2)イチ(1)」と読む語呂合わせと、「ナツイチ」のキャンペーン期間中であることに由来します。
「ナツイチ」とは
「ナツイチ」は、集英社文庫が夏季に実施している文庫フェアです。「夏休みに一冊、中高生にも文庫を手に取ってほしい」という思いから1991年に始まったとされ、毎年さまざまな作品が紹介されています。
対象作品は、青春小説や恋愛小説、ミステリー、時代小説、ノンフィクション、名作文学など幅広く、普段あまり本を読まない人でも興味に合った一冊を探しやすいように構成されています。
夏と読書の関係
夏休みは、学校や仕事から離れてまとまった時間を取りやすく、読書に親しむ機会が増える季節です。書店では出版社ごとの文庫フェアが開かれ、話題作や長く読み継がれてきた作品と出会える売り場が展開されます。
「ナツイチの日」は、課題として本を読むだけでなく、自分の興味や気分に合った物語を自由に選び、本の世界を楽しむきっかけとなる日です。
公式キャラクター「よまにゃ」
「ナツイチ」では、本を読むことが大好きな猫のキャラクター「よまにゃ」が案内役として登場します。キャンペーンの冊子や書店の売り場などを通じて、読者と本との出会いを後押ししています。
年度によってテーマや対象作品、店頭で用意される特典などは異なりますが、「この夏に読む一冊を見つける」というキャンペーンの趣旨は受け継がれています。
ナツイチの日の楽しみ方
- 書店の「ナツイチ」コーナーで気になる文庫本を探す。
- 普段は読まない作家やジャンルの作品を選んでみる。
- 昔読んだ思い出の一冊を読み返す。
- 家族や友人と、おすすめの本を紹介し合う。
- 移動時間や就寝前など、毎日の中に短い読書時間をつくる。
豆知識
- 「ナツイチ」という名称には、「夏の一冊」という意味が込められています。
- 7月21日は「ナ・ツ・イチ」と数字をそのまま記念日名に結び付けた語呂合わせです。
- 「ナツイチ」は特定の一冊を指す言葉ではなく、毎年選ばれる複数の集英社文庫作品を紹介するキャンペーンです。
- 2026年の集英社文庫公式サイトでも、7月21日を「ナツイチの日」として、本屋へ一冊を探しに行くことが呼びかけられています。