七つ星の日(7月2日)

七つ星の日は毎年7月2日に設けられている記念日です。「な(7)な(7)つ(2)ぼし」の語呂合わせから7月2日が選ばれ、北斗七星をはじめとする星・星座への関心を高め、天文・星空観察の楽しさを広めることを目的として制定されました。夏は星空観察に最適な季節であり、七夕(7月7日)が近いこの時期に星への親しみを深める日として設けられています。
日本記念日協会に登録されており、家族・友人と星空を楽しむ文化の普及を目指しています。
七つ星(北斗七星)とは
七つ星とは北斗七星(ほくとしちせい)のことを指すことが多く、おおぐま座の一部を形成する7つの星の連なりです。
- 北斗七星:「柄杓(ひしゃく)」の形に並ぶ7つの明るい星。北の空に一年中見える星座で、北極星を探す目印としても知られています。
- 北極星の見つけ方:北斗七星の「ひしゃく」の先端2星(ドゥブとメラク)を結んで5倍延長した先に北極星(ポラリス)があります。
- 日本での呼び方:昔から「北斗七星」「七つ星」「ひしゃく星」などと呼ばれ、農業・航海の目印として親しまれてきました。
夏の星空の楽しみ方
7月は夏の星空観察に最適な季節です。
- 夏の大三角:こと座のベガ(織姫星)・はくちょう座のデネブ・わし座のアルタイル(彦星)が作る三角形で、七夕にも関連します。
- さそり座:南の空に輝くさそり座はアンタレスという赤い1等星を中心に夏の夜空を彩ります。
- 天の川:空気が澄んだ暗い場所では天の川(銀河系の中心方向)が肉眼で見えます。
豆知識
- 七つ星の日は毎年7月2日で、「な(7)な(7)つ(2)ぼし」の語呂合わせから星空への関心を高めることを目的に制定されました。
- 北斗七星の7つの星のうち6つは実際に同じ方向に動く「移動星団」のメンバーで、数万年後には柄杓の形が崩れていくとされています。
- 七夕(7月7日)はこと座のベガ(織姫)とわし座のアルタイル(彦星)が年に一度天の川を渡って会う伝説に基づく行事です。
- 光害(ひかりがい)の少ない場所では、1晩で2,000〜3,000個の星を肉眼で見ることができます。星空保護区(ダークスカイパーク)が全国各地に設けられています。