なまずの日(7月2日)

なまずの日は毎年7月2日に設けられている記念日です。「な(7)ま(3)ず(2)」…から「な(7)ず(2)」→ナズ、つまり「ナマズ」の語呂合わせから7月2日が選ばれており、ナマズ(鯰)の食文化の普及と養殖業の振興を目的として制定されました。ナマズはタンパク質豊富で淡白な味わいの淡水魚で、近年は養殖技術の向上とともに食材としての注目が高まっています。
日本記念日協会に登録されており、ナマズを食卓に取り入れる食文化を広めることを目指しています。
ナマズとは
ナマズ(鯰)は日本各地の河川・湖沼に生息する淡水魚で、ひげ(口ひげ)とぬめりのある体が特徴です。
- 生態:主に夜行性で、底生生物・小魚・カエルなどを捕食します。最大で体長1メートル前後になる大型種もいます。
- 地震予知との伝承:江戸時代から「地震の前にナマズが暴れる」という言い伝えがあり、地震を予知する神の使いとも言われてきました。
- 食材としての歴史:江戸時代には蒲焼きなどでよく食べられていたとされますが、明治以降に川魚食文化が衰退するとともに消費が減少しました。
ナマズの食べ方と栄養
ナマズは白身で淡白な味わいの魚で、様々な調理法で楽しめます。
- 蒲焼き:うなぎに似た食感と味わいがあり、うなぎの代替食材としても注目されています。
- フライ・天ぷら:淡白な白身はフライや天ぷらにも向いており、クセが少なく食べやすいです。
- 鍋・汁物:脂がのった身は鍋物にもよく合い、だしが出て美味しくなります。
- 栄養:タンパク質・DHA・EPA・ビタミンB群を含み、栄養価の高い魚です。
豆知識
- なまずの日は毎年7月2日で、語呂合わせからナマズの食文化普及と養殖振興を目的として制定された記念日です。
- ナマズはうなぎに似た食感があり、資源量が安定した養殖ナマズが「うなぎの代替食材」として近年注目されています。
- 江戸時代の安政の大地震(1855年)以降、ナマズが地震を予知するという信仰が庶民の間に広まり「鯰絵(なまずえ)」が多数描かれました。
- 埼玉県吉川市はナマズ料理で有名な「なまずのまち」として知られており、ナマズ料理を提供する専門店が多数あります。