ナンの日(7月6日)

ナンの日は毎年7月6日に設けられている記念日です。「な(7)ん(6)」の語呂合わせから7月6日が選ばれ、インド・パキスタンなど南アジアの伝統的な発酵パン「ナン(Naan)」の美味しさと食文化を日本に広めることを目的として制定されました。カレーとのセットで日本でも定番となったナンへの関心を高め、家庭や飲食店での消費拡大を目指しています。
日本記念日協会に登録されており、ナンを販売するレストランやスーパーが特売・イベントを行う日として活用されています。
ナンとは
ナン(Naan)は南アジア・中央アジアを中心に食べられる伝統的なパンです。
- 原料:小麦粉・水・塩・イースト(または天然酵母)・ヨーグルトを合わせた生地を使います。ヨーグルトが入ることでもちもちとした食感が生まれます。
- 焼き方:「タンドール(tandoor)」と呼ばれる円筒形の土窯の内壁に生地を貼り付け、高温(約400〜500℃)で短時間焼き上げます。
- 形状:楕円形・ティアドロップ型が一般的。日本のカレー店で見られる大きなナンはインド式に近い形です。
ナンの種類
ナンにはさまざまなバリエーションがあります。
- プレーンナン:シンプルな定番ナン。バターを塗って提供されることが多いです。
- ガーリックナン:ニンニクを練り込んだ/トッピングしたナン。日本のインド料理店で特に人気があります。
- チーズナン:チーズを包み込んだナン。日本でのアレンジとして定番化しています。
- キーマナン:ひき肉(キーマ)を包んだナン。食べごたえがあり食事系ナンとして人気です。
豆知識
- ナンの日は毎年7月6日で、「な(7)ん(6)」の語呂合わせから制定されたインドパン・ナンの記念日です。
- 実はインドの家庭ではナンよりも「チャパティ(chapati)」と呼ばれる無発酵の薄焼きパンの方が日常的に食べられています。ナンはハレの日の食事やレストランで食べることが多い料理です。
- 日本にナンが普及したのは1980〜90年代。インド料理店の増加とともにカレーのお供として定着しました。
- ナンの語源はペルシャ語・ウルドゥー語の「nān(パン)」で、中央アジア全域で「パン」を指す言葉として広く使われています。