お母さんが夢に乾杯する日(7月30日)

お母さんが夢に乾杯する日は、毎年7月30日に、お母さんが日頃の頑張りをねぎらい、自分自身の夢やこれからの生き方に目を向ける記念日です。家族のために忙しい毎日を送るお母さんが、一人の人間として夢を語り、笑顔でつながるきっかけをつくる日とされています。
由来
この記念日は、横浜市に本社を置く株式会社お母さん業界新聞社が、「孤育てをなくし、お母さんの笑顔をつなぐ」ことを目的として制定しました。2021年に一般社団法人日本記念日協会へ登録されています。
お母さん業界新聞社では、記念日として登録される以前から、7月30日にお母さんたちが自分の頑張りや夢に乾杯する企画を続けてきました。記念日の登録によって、活動の趣旨をより広く社会へ伝える日となりました。
なぜ7月30日なのか
7月30日は、子どもたちの夏休み期間にあたり、お母さんや家族が集まりやすい時期であることなどから選ばれました。
また、お母さん業界新聞社が発行する新聞の前身は、フランス語で「30歳代」を意味する言葉に由来する「トランタン新聞」という名称でした。この「30」にちなんで、日付を7月30日とした意味も込められています。
夜7時30分に夢へ乾杯
この日を象徴する取り組みが、7月30日の午後7時30分に行う一斉乾杯です。飲み物の種類や参加する場所に決まりはなく、イベント会場だけでなく、自宅で家族や友人と乾杯したり、一人で静かに自分の夢を思い描いたりする形でも参加できます。
乾杯には、家事や育児、仕事などを頑張ってきた自分自身を認め、これから実現したい夢を言葉にするという意味が込められています。
背景にある「孤育て」の問題
記念日の目的として掲げられている「孤育て」とは、周囲から十分な支援を受けられず、母親が孤独や不安を抱えながら子育てをしている状態を表す言葉です。
子育て中は、子どもや家族の予定を優先するうちに、自分の希望や夢を後回しにしてしまうことがあります。この記念日は、お母さん同士や家族、地域の人々がつながり、子育てを一人だけで抱え込まない社会について考える機会にもなっています。
この日の過ごし方
- 7月30日の午後7時30分に、好きな飲み物で乾杯する。
- これまで頑張ってきた自分自身をねぎらう。
- これから挑戦したいことや実現したい夢を書き出す。
- 家族でそれぞれの夢について話す時間をつくる。
- 子育て中のお母さんへ感謝や応援の言葉を伝える。
- 身近に孤立している人がいないかを考え、声をかける。
豆知識
- 乾杯に使う飲み物は、お酒に限らず、お茶、ジュース、水などでも構いません。
- 記念日の中心にあるのは、母親としての役割だけでなく、一人の人間として持つ夢を大切にするという考え方です。
- 制定団体では、各地のお母さんが同じ時刻に乾杯し、笑顔や夢をつなげる活動を行っています。
- 記念日は2021年に登録されましたが、7月30日に乾杯する取り組みそのものは、それ以前から継続されています。