虚空蔵の縁日
虚空蔵の縁日は、虚空蔵菩薩の縁日として毎月13日に当たる日です。縁日とは、その仏さまとの結びつきが深い日として大切にされ、参拝や供養を行うと功徳にあずかりやすい日と考えられてきました。日付は毎月13日で固定される月例の行事で、年に一度の祝日ではなく、毎月めぐってくる点が特徴です。
虚空蔵菩薩は、広大な虚空のように限りない知恵と福徳を持つ菩薩として信仰され、知恵、学業、記憶、技芸の上達などを願って参拝されます。子どもの成長の節目として行われる十三参りが、旧暦の3月13日や新暦の4月13日頃に虚空蔵菩薩へ詣でる習わしとして語られるのも、この信仰と結びついています。
縁日にどのような法要が営まれるかは寺社によって異なります。護摩供や星供養などを行う寺もありますが、毎月13日に必ず同じ内容が全国一律で実施されるわけではありません。一般には、虚空蔵菩薩を本尊または守り本尊として祀る寺院や堂で、縁日に合わせて開帳や祈祷、読経、護符授与などが行われ、参拝者は知恵授けや無病息災、厄除けなどを祈ります。
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