鮮度保持の日(7月23日)

鮮度保持の日は、毎年7月23日に、食品の鮮度を保つ大切さや食品ロス削減について考える記念日です。野菜や果物などの包装資材、鮮度保持機能を持つ包材の企画・製造・販売を手がける株式会社ベルグリーンワイズが制定し、一般社団法人日本記念日協会に認定・登録されています。
由来
日付は、二十四節気の一つである「大暑」が7月23日ごろに当たることに由来します。大暑の時期は気温が高く、食品の品質が変化しやすいため、鮮度保持の重要性を知ってもらう日にふさわしいとして7月23日が選ばれました。
大暑の日付は年によって変わる場合がありますが、鮮度保持の日は毎年7月23日に固定されています。
記念日の目的
食品の鮮度を保つことには、味や香り、食感などのおいしさを守るだけでなく、商品として販売できる期間や家庭で食べられる期間を延ばし、廃棄を減らす効果も期待できます。
鮮度保持の日には、食品が傷みやすい季節だからこそ、保存方法や包装の役割を見直し、まだ食べられる食品を捨ててしまう食品ロスについて関心を高めてほしいという思いが込められています。
制定したベルグリーンワイズとは
株式会社ベルグリーンワイズは、野菜や果物などに使われる包装資材や、鮮度保持をはじめとする機能性包装資材を取り扱う企業です。
同社は、高鮮度保持袋「オーラパック」などを通じて、生鮮食品の品質をできるだけ長く保ち、生産・流通・販売・家庭の各段階における食品ロスを減らす取り組みを進めています。
鮮度保持と食品ロスの関係
野菜や果物などの生鮮食品は、収穫後も呼吸や水分の蒸散を続けています。時間の経過や保存環境によって、しおれ、変色、軟化などが進み、食べられる状態であっても見た目の変化を理由に廃棄されることがあります。
適切な温度管理や包装、食材に合った保存方法を取り入れることで、品質の低下を緩やかにし、食材を無駄なく使い切りやすくなります。鮮度保持は、おいしさを守る技術であると同時に、食品ロス削減にもつながる取り組みです。
家庭でできる鮮度保持
- 購入した食品は、種類に適した温度と場所で保存する。
- 冷蔵庫に食品を詰め込みすぎず、冷気が循環しやすい状態にする。
- 野菜や果物は、乾燥や過度な湿気を防ぐように包んで保存する。
- 購入日だけでなく、傷みやすさを考えて食べる順番を決める。
- 使い切れない食材は、早めに冷凍や加熱などの方法で保存する。
- 見た目だけで廃棄を判断せず、においや状態、表示内容を確認する。