EPAの日

EPAの日は毎年6月30日に設けられている記念日です。EPA(エイコサペンタエン酸:Eicosapentaenoic Acid)は青魚に多く含まれるオメガ3系の不飽和脂肪酸で、血液をサラサラにする効果や中性脂肪を下げる効果などで知られています。「6(む)30(さ)」の語呂合わせから、血管の詰まり(むさ)を予防する健康食品・機能性食品の普及を目的として制定されました。
日本記念日協会に登録されており、EPAの健康効果について多くの人に知ってもらうことで、生活習慣病予防への意識を高めることを目指しています。
EPAとは
EPA(エイコサペンタエン酸)は、体内でほとんど合成できない「必須脂肪酸」のひとつで、食事から積極的に摂取する必要がある栄養素です。
- 血液をサラサラにする:血液中の血小板が固まりやすくなるのを防ぎ、血栓(血のかたまり)の形成を抑制します。動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞のリスクを下げる効果が期待されています。
- 中性脂肪を下げる:血液中の中性脂肪を低下させる効果があり、脂質異常症(高脂血症)の改善に役立ちます。
- 抗炎症作用:体内の炎症を抑える働きがあり、関節リウマチや動脈硬化などの炎症性疾患の予防・改善に効果が期待されています。
- 医薬品としても使用:高純度のEPAを使った医療用医薬品「エパデール」は脂質異常症や動脈硬化の治療に使用されています。
EPAが多く含まれる食品
EPAは主に青魚に豊富に含まれています。
- さば(サバ):EPA含有量が特に多い青魚の代表格。塩焼き・味噌煮・缶詰など様々な調理法で食べられます。
- いわし(イワシ):EPA・DHAともに豊富で、丸干し・生姜煮・刺身などで食べられます。
- さんま(サンマ):秋の旬の魚で、塩焼きで食べるのが定番です。
- まぐろ(特にトロ):赤身よりも脂の乗ったトロにEPAが多く含まれます。
- ぶり(ブリ):冬が旬のぶりにもEPA・DHAが豊富に含まれます。
豆知識
- EPAの日は毎年6月30日で、「6(む)30(さ)」の語呂合わせから血管の詰まり予防を目的として制定されました。
- EPAはオメガ3系不飽和脂肪酸のひとつで、青魚(さば・いわし・さんまなど)に多く含まれます。
- EPA・DHAは体内でほとんど合成できないため「必須脂肪酸」として食事からの摂取が推奨されています。
- 高純度EPAを含む医療用医薬品は脂質異常症(高中性脂肪血症)の治療薬として使用されています。