セントラル浄水器の日(7月17日

セントラル浄水器の日のイメージ画像

セントラル浄水器の日は、毎年7月17日に設けられている記念日です。群馬県桐生市に本社を置く株式会社アクアス総研が、家の給水経路で水道水をまとめて処理するセントラル浄水器について、その仕組みや特徴を多くの人に知ってもらうことを目的に制定しました。

由来

日付は、株式会社アクアス総研が1990年7月17日に設立されたことに由来します。同社の沿革によると、2016年5月に「セントラル浄水器の日」として一般社団法人日本記念日協会から正式に認定されました。

アクアス総研は、セントラル浄水器の開発や設置、メンテナンスなどに取り組んできた企業です。記念日には、キッチンの飲み水だけでなく、浴室や洗面所などを含む家中の水を浄水するという選択肢を広く伝える意味が込められています。

セントラル浄水器とは

セントラル浄水器は、一般的に水道配管の元に近い場所へ設置し、住宅内へ送られる水をまとめて浄水する設備です。「元付け型浄水器」や「全館浄水システム」などと呼ばれることもあります。

蛇口に取り付けるタイプやキッチンの流し台の下に設置するタイプとは異なり、飲み水や料理に使う水だけでなく、洗面、入浴、シャワーなど、複数の場所で使う水を浄水できることが大きな特徴です。

主な特徴

  • 住宅内の複数の蛇口から浄水を利用できます。
  • キッチンごとに浄水器を取り付ける必要がない場合があります。
  • 飲用や調理だけでなく、洗顔や入浴などにも浄水を使えます。
  • 製品や設置環境に応じて、定期的なろ材交換や点検が必要です。

除去できる物質や浄水能力、ろ材の交換時期、必要な水圧、設置工事の内容は製品によって異なります。導入を検討する際は、試験結果や認証表示、維持費、設置後のサポートなどを確認することが大切です。

浄水器を選ぶときの確認点

セントラル浄水器は家中の水をまとめて処理できる一方で、住宅の配管状況によっては設置工事が必要になります。導入費用だけでなく、ろ材の交換費用や点検費用、交換作業の方法なども含めて比較する必要があります。

  • どの物質を除去できるのか
  • 浄水能力を示す試験結果が公開されているか
  • 家庭の使用水量に対応しているか
  • 水圧や水量に影響がないか
  • ろ材の交換周期と維持費はいくらか
  • 故障や水漏れに対する保証があるか
  • 設置工事や定期点検を誰が担当するのか

水と暮らしを見直すきっかけ

水道水は、飲み水や料理だけでなく、洗濯、洗面、入浴、掃除など、日々の生活のさまざまな場面で使われています。セントラル浄水器の日は、特定の製品を知るだけでなく、家庭で使う水の量や用途、浄水設備の管理方法について考えるきっかけとなる日です。

浄水器は設置すれば終わりではなく、性能を保つための適切なメンテナンスが欠かせません。7月17日には、自宅で使用している浄水器のろ材交換時期や点検状況を確認してみるのもよいでしょう。

豆知識

  • 株式会社アクアス総研の設立日は、1990年7月17日です。
  • 「セントラル」には、中心となる場所でまとめて処理するという意味があります。
  • セントラル浄水器は、住宅へ水が分配される前の給水経路に設置する方式が一般的です。
  • 「セントラル浄水器の日」は、2016年に日本記念日協会から正式に認定されています。
  • 浄水器の性能や除去対象物質は製品ごとに異なるため、表示内容を確認することが重要です。