キャッシュレスの日

キャッシュレスの日は毎月月末(30日・31日)に設けられている記念日です。一般社団法人日本キャッシュレス化協会が制定しました。「現金いらずの日」として、月末の支払いや買い物をキャッシュレス決済で行うことを推奨し、キャッシュレス社会の普及・促進を目的としています。日本記念日協会に登録されています。
政府が推進するキャッシュレス化に合わせ、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済などの多様なキャッシュレス手段への理解を深める日として設けられています。
由来と背景
日本のキャッシュレス化率は欧米・中国・韓国などと比較して低い水準にあり、政府は2025年までにキャッシュレス決済比率を40%に引き上げる目標を掲げていました(2023年時点で約39%まで上昇)。キャッシュレスの日はこうした社会的背景の中で、日常的なキャッシュレス習慣の普及を促進するために制定されました。
- 日本のキャッシュレス化の遅れ:現金信仰・セキュリティへの不安・インフラ整備の遅れなどが主な原因とされています。
- 政府の推進政策:2019年10月の消費増税(10%)と同時に実施されたキャッシュレス決済へのポイント還元施策がキャッシュレス普及の大きなきっかけとなりました。
主なキャッシュレス決済の種類
現在、日本で利用できるキャッシュレス決済には様々な種類があります。
- クレジットカード:最も普及しているキャッシュレス手段。後払いで利用でき、ポイント還元も充実しています。
- 電子マネー(IC型):Suica・PASMO・nanaco・WAONなどの交通系・流通系ICカードで、事前チャージ方式が主流です。
- QRコード決済:PayPay・d払い・楽天Pay・au PAYなどのスマートフォンアプリを使った決済方法。2019年以降急速に普及しました。
- デビットカード・プリペイドカード:銀行口座や事前チャージの残高から即時引き落とし・利用するカードです。
豆知識
- キャッシュレスの日は毎月月末で、日本キャッシュレス化協会がキャッシュレス普及を目的として制定しました。
- 日本のキャッシュレス化率は2023年時点で約39%で、韓国(95%超)・中国(80%超)と比べてまだ低い水準にあります。
- PayPayは2018年のサービス開始から急速に普及し、日本最大のQRコード決済サービスとなっています。
- 交通系ICカード(Suica・PASMO等)は電車・バスの乗車だけでなくコンビニ・自販機での支払いにも広く使われています。