愛知のいちじくの日

愛知のいちじくの日のイメージ画像

愛知のいちじくの日は、愛知県産いちじくの出荷が盛んになる7月から10月に、そのおいしさや魅力を広く知ってもらうための記念日です。毎年7月19日・8月19日・9月19日・10月19日の年4回設けられています。

由来

この記念日は、愛知県内のJAを会員とするJAあいち経済連が制定しました。

日付は、愛知県産いちじくが多く出回る7月から10月までの各月と、「いちじく」の「いち」を「1」、「じく」を「9」に見立てた「いち(1)じく(9)」の語呂合わせに由来します。

愛知県の特産品であるいちじくをより多くの人に知ってもらい、旬のおいしさを味わってもらうことが目的です。記念日は一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されています。

愛知県はいちじくの主要産地

愛知県はいちじく栽培が盛んな地域で、全国を代表する産地の一つです。県内では知多半島や西三河、尾張地域などを中心に生産され、温暖な気候を生かした栽培が行われています。

ハウス栽培と露地栽培を組み合わせることで比較的長い期間出荷されますが、特に流通量が増える7月から10月は、愛知県産いちじくを楽しみやすい季節です。

いちじくの特徴

いちじくは、やわらかな果肉と上品な甘み、種のつぶつぶとした食感が特徴の果物です。国内では、果皮が赤紫色に色づく「桝井ドーフィン」という品種が広く栽培されています。

一般的な果物では花が外側に咲きますが、いちじくの花は果実のように見える部分の内側にあります。「無花果」と書くのは、外から花が見えにくいことに由来します。

おいしいいちじくの選び方

  • 果実がふっくらとして、全体に張りがあるものを選びます。
  • 果皮の色づきがよく、傷や大きな割れが少ないものが目安です。
  • 軸の付け根まで色づき、やわらかさと甘い香りを感じるものは食べ頃に近いとされています。
  • 傷みやすいため、購入後は冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに味わいます。

さまざまな楽しみ方

完熟したいちじくは、そのまま食べると、とろりとした食感と自然な甘みを楽しめます。皮が気になる場合は、軸の部分から薄くむいて食べます。

生食のほか、ジャムやコンポート、ケーキ、タルトなどの菓子にも利用されます。生ハムやチーズと合わせて前菜にしたり、サラダに加えたりするなど、料理の食材としても楽しめます。

豆知識

  • いちじくは漢字で「無花果」と書きますが、花がないわけではなく、果実の内側に小さな花を咲かせます。
  • 収穫後に日持ちしにくいため、産地に近い地域では、より熟した状態のいちじくが店頭に並ぶことがあります。
  • 愛知のいちじくの日は固定された1日だけではなく、旬の期間に合わせて7月から10月まで毎月19日に設けられています。
  • 7月19日はその年最初の「愛知のいちじくの日」で、8月19日、9月19日、10月19日へと続きます。

記念日の日付一覧

7月19日8月19日9月19日10月19日