こんにゃくの日(5月29日)

こんにゃくの日は、毎年5月29日に設けられている記念日です。「5(こ)2(に)9(く)」の語呂合わせから5月29日が選ばれました。一般財団法人 日本こんにゃく協会が1989年(平成元年)に制定し、こんにゃくの魅力と健康効果を広めることを目的としています。
こんにゃくはカロリーが極めて低く食物繊維が豊富なことから、健康食品として日本で古くから親しまれてきました。おでん・煮物・刺身こんにゃくなど様々な料理に活用されています。
由来
こんにゃくの日は「5(こ)2(に)9(く)」の語呂合わせで5月29日に制定されました。こんにゃく芋の種芋の植え付けが5〜6月に行われることも、この時期に制定された理由のひとつとされています。
こんにゃくの歴史は古く、日本には6世紀ごろに仏教とともに中国から伝わったとされています。江戸時代には全国に広まり、特に群馬県が生産量の大半を占める産地として知られています。
こんにゃくの栄養と効能
こんにゃくは「胃のほうき」「腸のほうき」とも呼ばれ、健康維持に役立つ食品です。
- 低カロリー:100gあたり約7kcalと極めてカロリーが低く、ダイエット食品として人気があります。
- グルコマンナン(食物繊維):こんにゃくに含まれる水溶性食物繊維で、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促し便秘の改善に効果があるとされています。
- コレステロール低下:グルコマンナンは腸内でコレステロールの吸収を抑制し、血中コレステロール値を下げる効果があるとされています。
- 血糖値の上昇抑制:食物繊維が糖の吸収を緩やかにし、食後の血糖値の急上昇を抑制します。
こんにゃくの種類と料理
こんにゃくにはさまざまな種類と食べ方があります。
- 板こんにゃく:黒こんにゃく・白こんにゃくがあり、おでん・煮物・炒め物に使われます。
- 糸こんにゃく(しらたき):細い糸状のこんにゃくで、すき焼き・鍋料理・炒め物に向いています。
- 刺身こんにゃく:刺身のように薄く切ったこんにゃくで、酢味噌・ポン酢で食べるのが定番です。
- こんにゃく米・こんにゃく麺:こんにゃくを米粒状・麺状に加工した商品で、低カロリー食品として人気です。
豆知識
- こんにゃくの日は「5(こ)2(に)9(く)」の語呂合わせから5月29日に制定されました。
- 日本のこんにゃく生産量の約9割は群馬県が占めています。
- こんにゃくの主成分グルコマンナンは水に溶けると膨らみ、消化されずに腸まで届きます。
- 「こんにゃく」という名前はサンスクリット語起源とも中国語起源とも言われています。