小雪
小雪(しょうせつ)は二十四節気の一つで、第20番目にあたります。二十四節気は太陽の黄経で定義され、小雪は太陽黄経が240度に達する瞬間として定められています。日付は年によって前後しますが、おおむね11月22日ごろにあたり、立冬から約半月が過ぎて冬至へ向かう途中の節目になります。
「小雪」という名は、雪が本格的に積もるほどではないものの、地域によっては初雪の便りが聞かれ始め、雨が雪へ変わるような冷え込みが現れやすい頃、という季節感を表しています。平野部では雪が降らなくても、空気が乾き、朝晩の冷え込みが増して冬の気配が濃くなるため、衣類や寝具、暖房器具の準備、車の冬装備、体調管理など、冬支度を整える目安として扱われます。
特定年の日時まで示す場合は暦要項で確認します。西暦2025年の小雪は、11月22日10時36分に太陽黄経240度へ達する、と国立天文台の暦要項に記されています。