お赤飯の日(11月23日

お赤飯の日のイメージ画像

お赤飯の日は、毎年11月23日に設けられている記念日です。お祝いの席で親しまれてきたお赤飯を、家庭の食卓でもあらためて味わい、その背景にある感謝の気持ちや、人生の節目を祝う文化を大切にする日とされています。

11月23日は、現在は国民の祝日「勤労感謝の日」として知られていますが、古くから収穫に感謝する新嘗祭とも関わりの深い日です。お赤飯の日は、こうした実りへの感謝や、日ごろお世話になっている人への思いを、お赤飯を通じて伝えるきっかけとして紹介されています。

由来

お赤飯の日は、一般社団法人赤飯文化啓発協会などによって制定された記念日です。日付は11月23日で、新嘗祭において、その年に収穫された穀物を感謝の気持ちとともに奉納してきたことにちなむと説明されています。

赤飯文化啓発協会では、11月23日を「お赤飯の日」とし、日ごろの感謝を込めてお赤飯を食べたり、贈ったりすることを呼びかけています。単に祝い事の料理としてだけでなく、感謝を形にする食文化としてお赤飯を見直す意味があります。

お赤飯と祝いの文化

お赤飯は、もち米と小豆、またはささげを使い、赤い色に仕上げるのが特徴です。赤い色は古くから祝いの色、邪気を払う色として受け止められてきたとされ、人生の大切な節目の食卓に並ぶ料理として親しまれてきました。

出産、七五三、入学、卒業、成人、結婚、還暦など、家族や地域で喜びを分かち合う場面でお赤飯が用意されることがあります。特別な日の料理でありながら、家庭ごとの味や地域ごとの食べ方が残っている点も、お赤飯の魅力です。

地域や家庭による違い

お赤飯の作り方や味つけは、地域や家庭によって違いがあります。豆には小豆を使う場合もあれば、煮崩れしにくいささげを使う場合もあります。食べるときには、ごま塩をかける地域や、甘みを加えて食べる地域もあります。

同じ「お赤飯」でも、塩加減、豆の種類、蒸し方、色合い、添えるものにはそれぞれの家の習慣が反映されます。お赤飯の日は、そうした身近な食文化を家族で話すきっかけにもなる記念日です。

豆知識

  • お赤飯は、もち米を使うため、白米とは異なるもっちりとした食感があります。
  • 小豆は煮ると皮が破れやすいため、祝い事では煮崩れしにくいささげが使われることもあります。
  • 11月23日は勤労感謝の日でもあり、感謝の気持ちを伝える日としてお赤飯の日と重ねて紹介されることがあります。
  • お赤飯は、特別な祝い事だけでなく、日々の感謝を表す料理としても楽しむことができます。

出典