風呂の日

風呂の日は、「ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせから、毎月26日に入浴やお風呂の時間を楽しむ日として親しまれています。家庭の浴室や銭湯、温浴施設などでゆっくり湯につかり、日本ならではの入浴文化を見つめ直すきっかけとなる日です。
由来
日付は、数字の「2」を「ふ」、「6」を「ろ」と読んで「風呂」とする語呂合わせに由来します。
風呂の日は、1985年に東京ガス株式会社が制定した記念日として広く紹介されています。家族で一緒に風呂に入り、親子の会話やふれあいを深めてほしいという趣旨が込められたとされています。
ただし、現在の東京ガス公式サイトでは、制定の経緯を詳しく説明した一次資料を確認しにくいため、制定者や制定年については、記念日関連資料などで一般的に紹介されている情報として扱うのが適切です。
日本のお風呂文化
日本では、体の汚れを落とすだけでなく、浴槽の湯につかって体を温める入浴習慣が広く定着しています。家庭風呂のほか、銭湯、温泉、スーパー銭湯など、多様な形でお風呂が生活やレジャーの一部となっています。
家庭のお風呂は、一日の疲れを落ち着かせる場所であると同時に、家族が自然に会話を交わす場所にもなってきました。風呂の日には、普段より少し時間をかけて湯につかったり、銭湯や温浴施設を訪れたりする楽しみ方があります。
7月26日は「夏風呂の日」でもある
毎月26日の風呂の日とは別に、7月26日は「な(7)つ・ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせによる夏風呂の日としても紹介されています。
夏はシャワーだけで済ませる人も多くなりますが、冷房による冷えや一日の疲れを感じたときには、温度や体調に配慮しながら湯船を楽しむ方法もあります。7月26日は、毎月の風呂の日と夏風呂の日が重なる、お風呂に縁の深い日です。
お風呂を安全に楽しむために
- 入浴前後には、のどが渇いていなくても適度に水分を補給します。
- 熱すぎる湯や長時間の入浴を避け、体調に合わせて温度と時間を調整します。
- 飲酒直後や体調が優れないときの入浴は避けます。
- 高齢者や持病のある人は、急激な温度差や浴槽内での体調変化に注意します。
- 夏場も入浴中は汗をかくため、脱水やのぼせに気をつけます。
お風呂にまつわる記念日
| 日付 | 記念日 | 由来 |
|---|---|---|
| 毎月26日 | 風呂の日 | 「ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせ |
| 2月6日 | お風呂の日 | 「ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせ |
| 4月26日 | よい風呂の日 | 「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせ |
| 7月26日 | 夏風呂の日 | 「な(7)つ・ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせ |
| 11月26日 | いい風呂の日 | 「いい(11)ふろ(26)」の語呂合わせ |
豆知識
- 「風呂」という言葉は、もともと蒸気で体を温める蒸し風呂を表していたとする説があります。
- 江戸時代の銭湯は、入浴の場だけでなく、人々が集まって交流する場所としても利用されました。
- 11月26日の「いい風呂の日」は、日本浴用剤工業会が制定し、日本記念日協会に登録されている記念日です。
- 温浴施設では、毎月26日に入館料の割引や入浴剤の配布など、風呂の日にちなんだ企画が実施されることがあります。