父の日
父の日は、父親への感謝を表す日として、毎年6月第3日曜日に祝われます。起源はアメリカで、ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッドが、母の日にならい「父に感謝する日」を提唱し、1910年6月19日に初めての父の日が行われたと伝えられています。
日本では1950年頃から紹介されていたものの、広く定着していったのは1980年代以降と説明されることが多く、その普及に関わった組織の一つが日本ファーザーズ・デイ委員会(FDC)です。FDCは1981年に設立され、1982年から「父の日黄色いリボンキャンペーン」を開始し、「黄色いリボンでお父さんに贈り物を」「親のいない子に愛の手を」といった趣旨で展開してきた経緯を公式に紹介しています。
贈り物の傾向としては、母の日に比べて「毎年贈る」割合が低いという調査結果もあり、父の日の市場規模が母の日より小さめに見られがちな背景の一つになっています。近年は定番の食品・お酒・ファッション小物に加えて、食事・旅行・チケットなどの体験型ギフトや、一緒に過ごす時間を重視した贈り方も選ばれています。