宿の日(8月10日)

8月10日は「宿の日」です。「や(8)ど(10)」と読める語呂合わせから生まれた記念日で、日本の旅館をはじめとする宿泊施設の魅力や、宿に泊まる旅の楽しさを広く伝える日とされています。
宿の日の由来
「宿の日」は、1992年(平成4年)に全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部の呼びかけによって制定されました。全旅連が案内する公式情報でも、8月10日の「宿の日」は1992年に全旅連青年部の声掛けによって制定されたと説明されています。
日付は、8月の「8」を「や」、10日の「10」を「ど」と読んだ「や(8)ど(10)=宿」という語呂合わせに由来します。単にホテルや旅館の利用を促すだけではなく、日本ならではの旅館文化や宿泊を伴う旅行の魅力を知ってもらうことも、この記念日の大きなテーマです。
日本の「宿」の魅力を見直す日
日本の宿泊文化には、温泉、和室、地域の食材を使った料理、接客など、その土地の文化や暮らしに触れられるさまざまな要素があります。旅館そのものが旅の目的になることもあり、宿泊は観光地を訪れるための手段だけではなく、旅を構成する大切な体験のひとつです。
「宿の日」は、こうした旅館文化の魅力を広めることに加え、宿泊を伴う旅行への関心を高める機会としても位置付けられています。全旅連は近年、「宿の日」に合わせて全国の旅館・ホテルと連携した企画を展開しています。
「宿の日week」も展開
現在では「宿の日」をより広く知ってもらうため、全国の旅館・ホテルによる「宿の日week」も展開されています。宿泊施設ごとの企画やキャンペーンなどを通じて、旅館文化や宿泊旅行の魅力を発信する取り組みです。
2026年の公式サイトでは、8月3日から8月17日までを「宿の日week」とし、全旅連加盟施設での企画や宿泊者を対象としたキャンペーンなどが案内されています。記念日そのものは8月10日ですが、その前後を含めて宿や旅を楽しむ機会へと広がっています。
豆知識
- 「宿の日」は8月10日の「や(8)ど(10)」という語呂合わせに由来します。
- 1992年に全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部の呼びかけによって制定されました。
- 記念日の中心的なテーマは、日本の旅館文化や宿泊を伴う旅行の魅力を広めることです。
- 近年は「宿の日week」として、全国の旅館・ホテルが参加する企画も行われています。
宿そのものを楽しむ旅のきっかけに
観光地を巡るだけでなく、温泉に入り、その土地の料理を味わい、宿でゆっくり過ごすことも旅の楽しみ方のひとつです。8月10日の「宿の日」は、普段は何気なく利用している旅館やホテルの役割に目を向け、日本各地に受け継がれてきた宿泊文化の魅力を改めて感じるきっかけとなる記念日です。