秋分
秋分(しゅうぶん)は二十四節気の一つで、第16番目にあたります。二十四節気は太陽の黄経で定義され、秋分は太陽黄経が180度となる瞬間として定められています。
秋分の頃は、太陽が天球上の赤道を横切る季節の境目にあたり、昼と夜の長さがほぼ同じになる時期として知られます。ここを境に、季節は次第に夜が長くなっていき、本格的な秋の深まりを意識しやすくなります。
日本では秋分の時期は秋の彼岸と結びついて語られることが多く、先祖供養や墓参りなどを通じて、自然への感謝や亡くなった人々への思いを新たにする節目として受け止められてきました。なお「秋分の日」という国民の祝日もあり、こちらは「秋分日」に定められるため年によって日付が変わり、国立天文台の公表する暦要項で翌年の日付が確定する仕組みです。