レクリエーション介護士の日(9月15日

レクリエーション介護士の日のイメージ画像

9月15日は「レクリエーション介護士の日」です。介護の現場にレクリエーションを取り入れ、高齢者に笑顔や生きがいを届ける「レクリエーション介護士」の認知を広げることを目的に制定されました。2015年に日本記念日協会から正式に認定された記念日です。

由来

日付の9月15日には、複数の意味が込められています。ひとつは、「レク(09)リエーションかいご(15)し」と読む語呂合わせです。

また、9月15日はかつて国民の祝日「敬老の日」だったことから、高齢者と関わりの深い「レクリエーション介護士」の記念日にふさわしい日として選ばれました。敬老の日は2003年から「9月の第3月曜日」に変更されていますが、現在も9月15日は法律上の「老人の日」とされています。

さらに、レクリエーション介護士の認定資格制度が2014年9月1日にスタートし、2015年9月15日で約1年を迎えることも制定理由のひとつでした。

そのため、「認定制度の開始から約50年にあたる」という説明は誤りで、正しくは「制度開始から約1年」です。

レクリエーション介護士とは

レクリエーション介護士は、介護や高齢者についての基礎知識を学び、自分の趣味や特技、アイデアを生かしながら、高齢者に喜ばれる介護レクリエーションを企画・提案・実施するための知識や技術を身につける資格です。

資格認定は一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会が行っています。制度は、経済産業省の平成25年度「多様な『人活』支援サービス創出事業」の成果を活用して誕生し、2014年9月から本格的にスタートしました。

レクリエーションというと、ゲームや歌、体操などの「楽しみ」を思い浮かべがちですが、介護の現場では単なる余暇活動にとどまりません。参加する人の興味や身体状況に配慮しながら、コミュニケーションや日々の意欲につながる活動を考えていくことも大切な役割とされています。

資格制度の広がり

レクリエーション介護士には、基礎から介護レクリエーションについて学ぶ「2級」をはじめ、より実践的な企画や人材育成などを学ぶ「1級」などの資格があります。

2級では、高齢者とのコミュニケーション、介護レクリエーションの意義や役割、レクリエーションを企画する際の考え方などを学びます。介護職として働く人だけでなく、家族の介護や地域活動などに知識を生かしたい人も学べる資格として展開されています。

9月15日と高齢者福祉

9月15日は、高齢者福祉と歴史的にも深い関わりがあります。1966年から2002年までは9月15日が「敬老の日」でした。その後、祝日法の改正によって2003年から敬老の日は9月の第3月曜日となりました。

一方、9月15日は現在も「老人の日」と定められており、9月15日から21日までが「老人週間」とされています。高齢者の福祉や社会参加、健康、生きがいについて考える時期でもあり、「レクリエーション介護士の日」とも趣旨の重なる日になっています。

豆知識

  • レクリエーション介護士制度は2014年9月にスタートしました。
  • 記念日が制定された2015年9月15日は、制度開始から約1年にあたります。
  • 「レク(09)リエーションかいご(15)し」という語呂合わせも日付の由来です。
  • 9月15日は2002年まで固定日の「敬老の日」でした。
  • 現在の敬老の日は9月の第3月曜日ですが、9月15日は現在も「老人の日」です。
  • レクリエーション介護士は、趣味や特技も生かしながら、高齢者に喜ばれるレクリエーションを企画・実施するための知識や技術を学ぶ資格です。

出典

  • 一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会「レクリエーション介護士」公式情報
  • スマイル・プラス株式会社「レクリエーション介護士の日」制定時プレスリリース(2015年9月9日)
  • 内閣府「国民の祝日について」「老人の日・老人週間」