長城清心丸の日

長城清心丸の日は、滋養強壮薬「長城清心丸」を広く知ってもらうことを目的として、毎月5日に設けられた記念日です。日付は、長城清心丸の主薬として使われる生薬「牛黄」を「ゴオウ」と読み、「ご」を数字の「5」に結び付けた語呂合わせに由来します。
由来
長城清心丸の日は、岐阜県瑞浪市に本社を置くアスゲン製薬株式会社が、2001年に制定しました。同社が輸入元を務めていた滋養強壮薬「長城清心丸」の認知を広げることが目的とされています。
当初の説明にある「循環器系漢方薬」という表現よりも、国内での製品区分や効能に沿った生薬を配合した滋養強壮薬とするほうが正確です。記念日は一般社団法人日本記念日協会に認定・登録されています。
日付が毎月5日になった理由
長城清心丸に配合される代表的な生薬が「牛黄」です。牛黄は「ゴオウ」と読むため、その「ご」と数字の「5」を掛け合わせ、毎月5日が記念日となりました。
8月5日だけの記念日ではなく、1月5日、2月5日、3月5日、4月5日、5月5日、6月5日、7月5日、8月5日、9月5日、10月5日、11月5日、12月5日の毎月5日が長城清心丸の日です。
長城清心丸とは
長城清心丸は、牛黄を中心に複数の生薬を配合した滋養強壮薬として販売されてきた製品です。虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振などの場合の滋養強壮を目的とする医薬品として紹介されています。
製品名に「丸」とあるように丸剤として親しまれてきましたが、アスゲン製薬の公式サイトでは、牛黄や紅参など11種類の生薬を配合した第3類医薬品「長城清心錠」も案内されています。名称や剤形が似ていても、製品ごとに成分量や用法・用量が異なる場合があるため、使用時には添付文書や製品表示を確認することが大切です。
牛黄とは
牛黄は、牛の胆のうや胆管にできる結石を乾燥させた動物由来の生薬です。自然に得られる量が限られることから、古くから貴重な生薬として扱われてきました。
医薬品に配合された牛黄は、製品ごとに定められた効能・効果、用法・用量に従って使用するものです。牛黄を含んでいることだけを理由に、特定の病気の治療や予防に効果があると判断することはできません。
記念日の意味
長城清心丸の日は、単に商品名を宣伝するだけでなく、牛黄をはじめとする生薬や滋養強壮薬について知るきっかけとなる日です。疲労や食欲不振などが長く続く場合には、自己判断で医薬品を使い続けるのではなく、医師、薬剤師または登録販売者に相談することも重要です。
豆知識
- 長城清心丸の日は、8月5日だけではなく毎月5日に設定されています。
- 制定者は、長城清心丸の輸入元であったアスゲン製薬株式会社です。
- 記念日が制定されたのは2001年です。
- 日付は、主薬の「牛黄(ゴオウ)」と数字の「5」を結び付けた語呂合わせです。
- 長城清心丸は、「循環器系漢方薬」と一括りにするより、国内での効能に沿って「滋養強壮薬」と紹介するのが適切です。