パインの日(8月1日

パインの日のイメージ画像


パインの日は、毎年8月1日に設けられている、沖縄県産パインの魅力と消費拡大を広く伝えるための記念日です。1990年(平成2年)に、沖縄県パイン・果樹生産振興対策協議会によって制定されました。

由来

日付は、「パ(8)イ(1)ン」と読む語呂合わせに由来します。また、パインの生産が盛んになる8月の始まりに当たることも、8月1日が選ばれた理由とされています。

制定の目的は、沖縄県産パインの販売促進と消費拡大です。8月は「パイン消費拡大月間」とされ、パインの日をきっかけに、旬の果実のおいしさや産地への理解を深める取り組みが行われてきました。

沖縄県とパイン

パインアップルは、温暖な気候を生かして栽培される沖縄県の代表的な果物のひとつです。沖縄本島北部や八重山地域などで生産され、生食用のほか、ジュース、缶詰、菓子などにも利用されています。

沖縄県では、生食用品種の普及や加工用原料の安定供給、消費拡大などを通じて、パインアップル産地の振興が進められています。

パインとパイナップルの呼び方

「パイン」は、日本で「パイナップル」を短く呼ぶときに使われる名称です。英語の「pineapple」は、外見が松ぼっくりに似ていたことから、「松」を意味する「pine」と、かつて果実を表す言葉として使われた「apple」を組み合わせた名称とされています。

8月17日の「パイナップルの日」との違い

8月1日の「パインの日」とは別に、8月17日には「パイナップルの日」があります。8月17日は「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」という語呂合わせから、株式会社ドールが制定した記念日です。

8月1日のパインの日は沖縄県産パインの販売促進や消費拡大を目的とした記念日であり、8月17日のパイナップルの日とは、制定者や由来が異なります。

豆知識

  • パインアップルは、ひとつの大きな果実に見えますが、多数の小さな果実が集まってできた「集合果」です。
  • 果肉には甘味と酸味があり、そのまま食べるほか、ジュース、菓子、料理など幅広い用途があります。
  • 生のパインには、たんぱく質を分解する酵素のブロメラインが含まれています。
  • 缶詰など加熱処理されたパインでは、熱によってブロメラインの働きが弱くなります。