親孝行の日(8月8日)

親孝行の日は、毎年8月8日に、父母や家族への感謝をあらためて考え、日頃は伝えにくい気持ちを行動に移すきっかけとする記念日です。電話や手紙で感謝を伝える、家族で食事をする、家事を手伝うなど、それぞれの形で親を思いやる日とされています。
由来
親孝行の日は、親孝行全国推進運動協会によって、1989年(平成元年)に制定されたと紹介されています。
8月8日が選ばれた理由には、数字の「8」を使った複数の言葉遊びがあります。「88」を「はは」と読めることや、「パパ」を連想できること、さらに「ハチハチ」の文字を並べ替えると「ハハ(母)」「チチ(父)」になることにちなむとされています。
記念日に込められた意味
親孝行というと、旅行や贈り物などの特別な行動を思い浮かべることがあります。しかし、親孝行の日が伝えるのは、大きなことをするだけではなく、日頃の感謝や思いやりを形にする大切さです。
離れて暮らしている場合は電話やメッセージを送る、一緒に暮らしている場合は会話の時間をつくるなど、身近な行動も親孝行の一つになります。親が健在でない場合にも、思い出を振り返ったり、墓参りをしたりする日として過ごすことができます。
親孝行の日にできること
- 「ありがとう」と言葉で感謝を伝える
- 電話や手紙、メッセージで近況を知らせる
- 家族で食事をする時間をつくる
- 家事や買い物、通院などを手伝う
- 写真や思い出を一緒に振り返る
- 親の健康や暮らしについて話を聞く
母の日・父の日との違い
母の日は母親、父の日は父親への感謝を表す日ですが、親孝行の日は父母のどちらか一方に限定せず、親や家族との関係を見つめ直す日として紹介されています。
また、贈り物を中心とした行事に限らず、会話や手助けなど、日常の中でできる親孝行を考える機会であることも特徴です。
豆知識
- 親孝行の日は8月8日ですが、8月5日には「おや(8)こ(5)」の語呂合わせに由来する「みんなの親孝行の日」という別の記念日もあります。
- 8月8日は、数字の形や「八」の読み方にちなんだ記念日が数多く設けられている日です。
- 親孝行には決まった方法がなく、感謝を伝えることや相手を気遣うことも大切な行動といえます。
親への思いを形にするきっかけの日
感謝していても、身近な相手ほど気持ちを言葉にする機会は少なくなりがちです。8月8日の親孝行の日は、特別な贈り物の有無にかかわらず、父母や家族への思いを確かめ、小さな行動に移すきっかけとなる記念日です。