親子丼の日(8月5日

親子丼の日のイメージ画像


親子丼の日は、毎年8月5日に親子丼のおいしさを広め、鶏卵と鶏肉に親しんでもらうための記念日です。親子丼は、鶏肉を卵でとじてご飯にのせることから「親子」の名が付いた、日本を代表する丼料理のひとつです。

由来

親子丼の日は、鶏卵の流通に関わる企業などで構成される関西鶏卵流通協議会が制定しました。

日付は、8月5日を数字で表した「085」を「お(0)や(8)こ(5)」と読む語呂合わせに由来します。また、夏場は卵の消費が落ち込みやすいことから、鶏肉と卵を使った親子丼をスタミナ料理として味わってほしいという思いも込められています。

記念日は、2018年に一般社団法人日本記念日協会によって認定・登録されました。

親子丼の魅力

親子丼は、だしやしょうゆ、みりんなどを合わせた割下で鶏肉や玉ねぎを煮込み、溶き卵でとじてご飯にのせる料理です。鶏肉のうま味と卵のまろやかさ、甘辛い割下が一体となった味わいが親しまれています。

同じ材料を使っても、卵の火の通し方や割下の配合によって仕上がりが大きく変わります。卵をしっかり加熱した家庭的なものから、半熟の卵をふんわりと仕上げたものまで、店や家庭ごとの個性を楽しめる料理です。

記念日に込められた取り組み

関西鶏卵流通協議会は、鶏肉に関係する団体などと連携し、親子丼を通じた鶏卵と鶏肉の消費促進に取り組んできました。

記念日に合わせて、保育園の給食に親子丼を提供する活動や、卵の知識を紹介するイベント、店頭でのキャンペーンなどが行われた例もあります。親子丼を味わうだけでなく、日常の食卓を支える卵や鶏肉について知る機会にもなっています。

豆知識

  • 親子丼という名前は、親にあたる鶏と、その子にあたる卵を一緒に使うことに由来します。
  • 牛肉や豚肉を卵でとじた丼は、鶏肉と卵のような親子関係ではないことから、地域や店によって「他人丼」や「開化丼」と呼ばれることがあります。
  • 三つ葉や刻みのり、粉山椒などを添えると、香りや彩りの変化を楽しめます。
  • 卵を数回に分けて加えると、火が通った部分と半熟の部分が生まれ、ふんわりとした食感に仕上げやすくなります。

8月5日の親子丼の日には、鶏肉と卵の組み合わせが生み出すおいしさを改めて味わい、家庭や飲食店それぞれの親子丼を楽しんでみてはいかがでしょうか。