オクラの日(8月7日)

オクラの日は、毎年8月7日に設けられている記念日です。オクラの切り口が星形に見えることから、星に願いを託す七夕と結び付け、夏が旬のオクラを味わってもらうことを目的としています。
由来
オクラの日を制定したのは、岩手県盛岡市で青果業を営む「やおやささき」です。一般社団法人日本記念日協会に認定・登録された記念日として紹介されています。
日付が8月7日になったのは、オクラを輪切りにしたときの断面が星形に見えることと、多くの地域で七夕を1か月遅れの8月7日に行う「月遅れ七夕」にちなんでいます。
オクラの星形を七夕の星に見立て、オクラを食べることで短冊に書いた願い事がよりかなうように、という思いが込められています。また、旬を迎えるオクラを食べ、暑い夏を元気に過ごしてほしいという願いも制定の背景にあります。
オクラは夏が旬の野菜
オクラは暑さに強いアオイ科の野菜で、国内では夏に出荷量が増え、8月ごろに流通のピークを迎えます。独特の粘りと歯応えがあり、ゆで物、和え物、汁物、炒め物など幅広い料理に使われています。
一般的に流通しているオクラは、輪切りにすると五角形に近い形になります。一方で、角が目立たない丸い品種や、赤紫色の品種、地域の伝統野菜として栽培されている白いオクラなどもあります。
オクラの特徴
- 独特の粘りには、ペクチンなどの水溶性食物繊維が含まれています。
- 緑黄色野菜に分類され、カロテンやビタミンE、カリウムなどを含みます。
- 表面に細かなうぶ毛があり、鮮やかな緑色で張りのあるものが選ぶ際の目安になります。
- 一般的な五角形のオクラのほか、丸オクラ、赤オクラ、白オクラなどの種類があります。
オクラの日の楽しみ方
8月7日には、オクラを輪切りにして星形を生かした料理を作ると、記念日の由来を楽しめます。そうめんや冷ややっこ、サラダ、ちらしずしなどに添えると、七夕らしい食卓を演出できます。
オクラの日は、星形の断面を楽しみながら、旬の夏野菜であるオクラの種類や食べ方に親しむきっかけとなる日です。