那須塩原市牛乳の日(9月2日)

那須塩原市牛乳の日は、毎年9月2日に設けられている、栃木県那須塩原市の牛乳・乳製品の魅力を広める記念日です。全国有数の酪農地帯である那須塩原市で、牛乳や乳製品の消費拡大と普及啓発を進め、地域の活性化につなげることを目的としています。
由来
この記念日の原点は、那須塩原市畜産振興会が2007年6月29日に9月2日を「牛乳の日」と定めたことにあります。
9月2日という日付は、「9」を「きゅう」、「2」を「に」と読み、音を変化させて「ぎゅうにゅう(牛乳)」と読ませる語呂合わせに由来します。
その後、市内だけでなく市外にも記念日を広く知ってもらうため、「那須塩原市牛乳の日」として一般社団法人日本記念日協会に登録申請され、2017年8月17日に記念日として登録されました。
那須塩原市は全国有数の酪農のまち
那須塩原市は、広大な那須野ヶ原や酪農に適した環境を背景に発展してきた、日本を代表する酪農地域のひとつです。那須塩原市の公式情報では、現在、生乳産出額全国2位のまちとして酪農振興を進めています。
市では牛乳や乳製品を単なる特産品としてではなく、地域の知名度向上や観光、食文化などにもつながる重要な地域資源と位置付けています。
「牛乳で乾杯」で地域を盛り上げる
那須塩原市では、2015年4月1日に「那須塩原市牛乳等による地域活性化推進条例」を施行しました。「牛乳で乾杯条例」と呼ばれることもあり、市民、生産者、事業者、市が協力しながら、牛乳や乳製品の消費拡大と地域活性化を進めることを目指しています。
9月2日の「那須塩原市牛乳の日」には、これまで牛乳の無料配布や「牛乳で乾杯」、乳製品のPR、SNSを活用したキャンペーンなどが行われてきました。
「ミルクタウン」としてのまちづくり
那須塩原市では、2017年3月に「ミルクタウン戦略」を策定し、牛乳や乳製品を生かした官民協働のまちづくりを進めてきました。その後も戦略を更新し、酪農の振興だけでなく、地域ブランドの向上や観光、食などを組み合わせた取り組みを展開しています。
市ブランドキャラクターの「みるひぃ」も、牛乳や乳製品の普及に関わる存在です。「みるひぃ」という名前は、ドイツ語で牛乳を意味する「Milch(ミルヒ)」に由来しています。
豆知識
- 那須塩原市畜産振興会が9月2日を「牛乳の日」と定めたのは2007年6月29日です。
- 9月2日は、「9(きゅう)」と「2(に)」から「ぎゅうにゅう」を連想させる語呂合わせです。
- 「那須塩原市牛乳の日」として日本記念日協会に登録されたのは2017年8月17日です。
- 那須塩原市では2015年4月1日から「那須塩原市牛乳等による地域活性化推進条例」が施行されています。
- 那須塩原市は現在、生乳産出額全国2位を掲げる全国有数の酪農地域です。
- 9月2日には「牛乳で乾杯」をはじめ、牛乳・乳製品の消費拡大や酪農の魅力を伝える取り組みが行われています。
出典
- 那須塩原市「牛乳で乾杯!(那須塩原市牛乳等による地域活性化推進条例)」
- 那須塩原市「ミルクタウン戦略」
- 那須塩原市「那須塩原市の畜産」
- 一般社団法人日本記念日協会「那須塩原市牛乳の日」