心を注ぐ急須の日(9月4日

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9月4日は「心を注ぐ急須の日」です。急須でお茶を淹れる文化を通じて、家族の団らんや人と人との温かなコミュニケーションを広げたいという思いが込められた記念日です。

由来

「心を注ぐ急須の日」を制定したのは、京都市伏見区で宇治茶の製造・販売などを手がける「京都ほっこり庵七之進」の畠山友晴氏です。急須のある暮らしを広めることで、人々の心にも愛情という潤いを注ぎ、家族がなごやかに過ごす時間を増やしてほしいとの願いから生まれました。

日付は9月4日で、「急須」を表す語呂合わせに由来します。畠山氏自身の説明では、9を「キュウ」、4を中国語の数字の読み方になぞらえて「スー」とし、合わせて「キュウスー=急須」としています。

この記念日は一般社団法人日本記念日協会にも認定・登録された記念日として紹介されています。

「心を注ぐ」という名前に込められた思い

特徴的なのは、単なる「急須の日」ではなく、「心を注ぐ急須の日」と名付けられていることです。

急須でお茶を淹れる時間は、茶葉や湯を用意し、ゆっくりと湯呑みに注ぐというひと手間があります。その時間を家族や友人と共有し、お茶とともに感謝やいたわりの気持ちも伝えてほしいというのが、この記念日の大切なテーマです。

制定者の畠山氏は、9月4日について、家族円満や日頃の感謝を意識しながら、大切な家族や友人、お客様などへ急須でお茶を注いでもらいたい日として発信しています。

急須でお茶を飲む文化を次の世代へ

畠山氏は「お茶の淹れ方教室」などの活動も行い、急須を使って日本茶を楽しむ文化を伝えてきました。お茶そのもののおいしさだけでなく、お茶を淹れて誰かと向き合う時間や、家庭での団らんを大切にすることも活動のテーマとなっています。

ペットボトルなどで手軽にお茶を楽しめる時代だからこそ、茶葉を急須に入れ、湯を注ぎ、出来上がるまでの時間を楽しむことには、また違った魅力があります。「心を注ぐ急須の日」は、昔ながらの道具を見直すだけでなく、忙しい日常の中で人とのつながりを見つめ直すきっかけにもなる記念日です。

9月4日の楽しみ方

  • 急須を使って日本茶を淹れてみる。
  • 家族や友人のためにお茶を淹れ、一緒にゆっくり味わう。
  • 普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを、お茶とともに伝える。
  • 茶葉の香りや味わいの違いを楽しみ、日本茶に親しむ。
  • 自宅にある急須や湯呑みを改めて手に取り、お茶のある暮らしを楽しむ。

豆知識

制定者の畠山友晴氏は、「京都ほっこり庵七之進」で日本茶に関わる活動を行い、美味しいお茶の淹れ方を伝える教室なども開催してきました。自身の活動では、急須でお茶を淹れることを、単なる飲み物の準備ではなく、家庭の団らんや人とのつながりを生み出す時間として位置づけています。

9月4日は、急須に茶葉とお湯だけでなく、日頃の「ありがとう」の気持ちも込めて、大切な人に一杯のお茶を淹れてみるのにぴったりの日です。