かばんの日(8月9日)

8月9日は「かばんの日」です。かばんの材料、製造、卸売り、小売りなど、かばん産業に関わる事業者で組織される一般社団法人 日本かばん協会が制定した記念日で、日本製かばんの品質やものづくりの技術、素材の良さなどを広く知ってもらい、かばん産業の振興・発展につなげることを目的としています。
かばんの日の由来
日付が8月9日になったのは、英語で「かばん」を意味する「BAG(バッグ)」を「バ(8)ッグ(9)」と読む語呂合わせに由来します。
「かばんの日」は、一般社団法人 日本記念日協会に認定・登録された記念日としても紹介されています。単に「かばんを使う日」というだけではなく、日本国内で培われてきたかばん作りの技術や品質、産業そのものに目を向けてもらう意味を持つ記念日です。
日本製かばんの魅力を伝える日
日本のかばん作りでは、用途やデザインに応じた設計、素材の選定、裁断、縫製、金具の取り付け、仕上げ、検品など、さまざまな工程が積み重ねられています。「かばんの日」には、こうしたものづくりの背景を含め、日本製かばんの技術力や品質、素材の良さ、安心感などを広く伝える狙いがあります。
旅行用かばんやビジネスバッグ、ファッションバッグ、ランドセルなど、かばんは用途によって形や必要な機能が大きく異なります。毎日の生活に身近な道具だからこそ、デザインだけでなく、使いやすさや耐久性、縫製や仕上げといった部分にも職人やメーカーの工夫が詰まっています。
日本製であることを示す「日本鞄協会ネーム」
日本かばん協会では、会員企業が日本国内で生産したかばんに、日本生産の証となる「日本鞄協会ネーム」を付与する取り組みを行っています。
この取り組みは1993年9月1日にスタートしたもので、日本製かばんを安心して購入してもらい、より多くの人に長く愛用してもらうことを目指したものです。
協会では、日本製品として世界に誇れるかばん作りに取り組むこと、革新への姿勢を持ち続けること、かばん作りへの誇りと伝統を守ることなどを大切な考え方として掲げています。
かばんは身近な生活用品
かばんは、財布やスマートフォンなどを持ち歩くための身近な道具である一方、ビジネス、旅行、通学、ファッションなど、生活のさまざまな場面で使われています。
用途が違えば、必要とされる収納力や耐久性、軽さ、素材、持ちやすさも変わります。そのため、ひと口に「かばん」といっても、多様な技術やアイデアによって作られていることが分かります。
豆知識
- 8月9日という日付は、「BAG(バッグ)」を「バ(8)ッグ(9)」と読む語呂合わせに由来します。
- 制定したのは、かばん産業に関わる事業者で組織される一般社団法人 日本かばん協会です。
- 記念日の目的には、日本製かばんの品質、技術力、素材の良さなどを広く伝えることと、かばん産業の振興・発展があります。
- 日本かばん協会では、会員企業が日本国内で生産したかばんに「日本鞄協会ネーム」を付与する取り組みを行っています。
- 「日本鞄協会ネーム」の取り組みは1993年9月1日にスタートしています。
8月9日の「かばんの日」は、毎日のように使っているかばんをあらためて見つめ、日本のかばん作りを支える技術や産業について知るきっかけとなる記念日です。愛用しているかばんの素材や縫製、使いやすさなどを確かめてみるのも、この日にちなんだ楽しみ方のひとつです。