ハグの日(8月9日)

8月9日は「ハグの日」です。抱きしめるというシンプルなコミュニケーションを通じて、身近な人に愛情や感謝、信頼の気持ちを伝えることの大切さを広めるために生まれた記念日です。
由来
「ハグの日」は、広島県広島市の有志による民間団体「8.9(HUG)の会」が提案・制定した記念日です。
日付が8月9日なのは、「ハ(8)グ(9)」と読める語呂合わせに由来します。
確認できる資料では、2007年8月に記念日として認定されたとされています。「8.9(HUG)の会」は、ハグを通して大切な人へ愛情・信頼・感謝などの気持ちを伝える活動を行ってきました。
ハグで気持ちを伝える日
ハグは、言葉だけでは表現しきれない気持ちを伝えるコミュニケーションのひとつです。家族や恋人だけでなく、親しい友人など、互いに安心して触れ合える関係の中で行われています。
「ハグの日」は、単に誰かを抱きしめることを勧めるだけの日ではなく、普段なかなか口にできない「ありがとう」「大切に思っている」「信頼している」といった気持ちについて、あらためて考えるきっかけとなる日でもあります。
8月9日には「平和」への思いも
8月9日は長崎に原子爆弾が投下された日でもあります。「ハグの日」を制定した団体は広島市の有志によって結成されており、人と人とのつながりや思いやりを大切にする活動として紹介されています。
ただし、「ハグの日」が長崎への原爆投下そのものを直接の制定理由としていると断定できる一次資料は、確認できる範囲では十分ではありません。記念日の直接的な日付の由来として確認できるのは、「ハ(8)グ(9)」という語呂合わせです。
海外の「ハグの日」とは別の記念日
日本の8月9日の「ハグの日」とは別に、海外では1月21日の「National Hugging Day」が知られています。こちらはアメリカで1986年に始まった記念日とされ、日本の「ハグの日」とは成立の経緯や日付が異なります。
ハグをするときに大切なこと
- 相手との関係や気持ちを尊重すること。
- 相手が望んでいない場合には無理に触れないこと。
- 家族や恋人、友人など、それぞれに合った方法で感謝や信頼を伝えること。
- ハグに限らず、言葉や行動で気持ちを伝えることも大切にすること。
豆知識
- 8月9日という日付は「ハ(8)グ(9)」の語呂合わせに由来します。
- 制定したのは広島市の民間団体「8.9(HUG)の会」です。
- 2007年8月に記念日として認定されたことが確認されています。
- 現在、日本記念日協会での登録は終了しているとする記念日資料もありますが、「ハグの日」という名称や8月9日の記念日としての紹介は現在も広く見られます。
- 海外で知られる1月21日の「National Hugging Day」と、日本の8月9日の「ハグの日」は別の由来を持つ記念日です。
出典
- 小学館「デジタル大辞泉プラス」
- 「8.9(HUG)の会」に関する記念日資料
- 一般社団法人 日本記念日協会に関する記念日資料