ハロースクエアの日(8月6日

ハロースクエアの日のイメージ画像


ハロースクエアの日は、かつて高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の管理・運営に携わっていた財団法人ハイウェイ交流センターが制定した記念日です。日付は、「ハロー」を「8(ハ)・6(ロー)」と読む語呂合わせから8月6日とされました。

由来

「ハロースクエア」は、高速道路のSA・PAそのものを一律に表す一般名称ではなく、財団法人ハイウェイ交流センターの愛称として使われていた名称です。同法人が管理するSA・PAの商業施設でも、利用者に親しまれるブランド名として掲げられていました。

ハイウェイ交流センターは、旧・財団法人道路施設協会の事業分割に伴い、1998年10月1日に設立されました。高速道路を利用する人に向けて、休憩施設の飲食、物販、案内などに関わる事業を展開していました。

記念日に行われていた取り組み

ハロースクエアの日には、同法人が管理する施設で記念企画が行われていました。確認できる範囲では、通常1,000円程度のレストランメニューを「ハロー」にちなんだ860円で提供したほか、オリジナルの缶飲料を86円で販売する取り組みが紹介されています。

缶飲料の売上金は、交通事故で保護者を亡くした子どもたちを支援する交通遺児修学資金援助事業に寄付されました。単なる販売促進にとどまらず、高速道路に関係する社会貢献活動にも結び付けられていた記念日です。

ハロースクエアのその後

2005年10月1日に日本道路公団が民営化され、高速道路事業は東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路などへ引き継がれました。これに伴ってSA・PAの管理運営体制も再編され、財団法人ハイウェイ交流センターは2006年3月31日をもって解散しました。

現在、「ハロースクエア」という名称は高速道路施設のブランドとして使われていません。各地域のSA・PAは、NEXCO各社の関連会社などによって管理・運営されています。

豆知識

  • 「ハロースクエア」は、すべてのSA・PAの共通愛称ではなく、ハイウェイ交流センターと同法人が担当していた施設で使われた名称です。
  • 同時期には、別の運営組織である道路サービス機構が「J-SaPa(ジェイ・サパ)」の名称を使用していました。
  • SAは比較的大規模な休憩施設、PAは小規模な休憩施設として設けられる傾向がありますが、設備の種類や規模に明確な一律基準があるわけではありません。
  • ハロースクエアの日は、現在の施設が実施する記念日というより、日本道路公団時代のSA・PA文化を伝える歴史的な記念日として紹介されています。