ブリの日(12月20日)
ブリの日は、毎年12月20日の固定日とされる記念日です。日付の根拠として広く紹介されているのは、ブリを漢字で「鰤」と書き、その字に旧暦12月を表す「師走」を連想させる「師」が含まれることから「12月」に結び付けられている点、そして「20」を「ぶ(2)り(0)」と読ませる語呂合わせです。
一方で、制定した団体名や制定の経緯、制定年については、公的機関や公式な一次情報で明確に確認できる形では示されていないとされ、紹介記事でも「制定者は不明」と扱われることがあります。そのため、由来説明では「こうした語呂や漢字の成り立ちにちなみ、12月20日がブリの日とされている」という言い方に留めるのが安全です。
ブリは成長に伴って呼び名が変わる出世魚としても知られ、冬は脂がのる時期として食卓で親しまれます。ブリの日は、旬の味覚としてのブリを楽しみながら、地域の食文化や年末年始の食習慣とも結び付いた「冬の魚」の位置づけをあらためて意識するきっかけの日として捉えられています。