オートパーツの日(8月2日)

オートパーツの日は、毎年8月2日に、自動車用品や部品の点検・交換を呼びかけ、安全で楽しいカーライフにつなげる記念日です。一般社団法人日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)が制定し、日本記念日協会に認定・登録されています。
由来
日付は、8月の英語名「August(オーガスト)」から「オート」を連想し、8月2日を「パーツ」と読む語呂合わせに由来します。
2015年に「オートパーツの日」として日本記念日協会に承認されたことが発表されました。夏休みやお盆休みなど、車で遠出する機会が増える時期を前に、自動車の状態を確認するきっかけにもなる日です。
自動車部品を点検・交換する日
オートパーツの日は、単に自動車部品の再利用を考える日ではなく、タイヤやホイール、ブレーキ関連部品、バッテリー、ライト、ワイパーなどを点検し、消耗した部品を適切に交換することを呼びかける日です。
部品の劣化や摩耗を放置すると、自動車本来の性能を発揮できないだけでなく、安全な走行に影響する可能性があります。見た目に異常がなくても、使用期間や走行距離に応じた定期的な確認が大切です。
カスタマイズの楽しさを伝える記念日
制定団体のNAPACは、安全走行のための点検や交換に加え、オートパーツをカスタマイズしたり、性能の高い部品へアップグレードしたりすることで、カーライフの楽しさを広げることも記念日の目的として掲げています。
ホイールやサスペンション、マフラーなどの市販部品には、外観を変えるものだけでなく、乗り心地や操作性などに関わるものもあります。ただし、部品を交換する際は、車種への適合性や保安基準を確認し、必要に応じて専門店や整備工場へ相談することが重要です。
点検しておきたい主なオートパーツ
- タイヤ:空気圧、溝の深さ、ひび割れ、偏った摩耗がないかを確認します。
- バッテリー:始動時の違和感や使用年数を確認し、必要に応じて点検を受けます。
- ワイパー:拭き残し、異音、ゴムのひび割れがないかを確認します。
- ライト類:ヘッドライト、ブレーキランプ、方向指示器が正常に点灯するかを確認します。
- ブレーキ関連部品:異音や効き方の変化がある場合は、早めに整備工場で点検を受けます。
豆知識
「オートパーツ」は、自動車を構成する部品だけでなく、購入後に取り付けるカー用品やカスタマイズ用部品を含む言葉としても使われます。純正部品のほか、自動車メーカー以外の事業者が製造・販売するアフターマーケット部品もあります。
なお、使用済み部品を整備して再び利用するリサイクルパーツやリビルト部品は、資源の有効活用につながります。ただし、公式に示されているオートパーツの日の中心的な目的は、部品の再利用そのものではなく、オートパーツの点検・交換による安全走行と、カスタマイズを通じたカーライフの充実です。